ちょうさんぼし

ちょうさんぼし
ちょうさんぼし【朝三暮四】
〔「列子(黄帝)」などに見える故事。 狙(ソ)公(=猿回し)が猿にトチの実を朝に三つ, 暮れに四つ与えると言ったら猿が怒り出したので, 朝に四つ暮れに三つやると言ったところ猿が喜んだというもの。 狙公橡(トチ)を賦(クバ)る〕
(1)表面的な相違や利害にとらわれて結果が同じになることに気づかぬこと。
(2)うまい言葉で人をだますこと。
(3)命をつなぐだけの生活。 生計。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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